2020/05/23土 キッチン掃除・ff14・ビジネス書
ゴミを捨てるため6時に起床。
先週の捨て忘れが溜まり、暖かくなってきたのでゴキブリがわくと思い、絶対に捨てるぞという気持ちでわざわざ目覚ましをかけて起きたのだった。
しっかり起きてえらい。やればできるもんだ。
早い時間なので、住民と会わなくて嬉しかった。
ごみ捨て場やエレベーターで住民とすれ違うのが苦手だ。ゴミというプライベートのかたまりを持っているのが後ろめたくなる。
捨て終わってエレベーターに乗りながら、夫は全然ごみ捨てねえなとダルくなった。家事はとことん平等に分担されているが彼はごみ捨てだけができない。
なぜならごみ捨ての曜日を覚えてない。あと深夜までゲームしてるので朝起きれない。
フラストレーションの芽生えを感じるので、君も覚えるんだと言おう。
捨て終わったら二度寝。昼過ぎにリビングのドアが空いた音で起床。
寝室を覗きに来た夫と目があう
「おはよう。いま何時？」
「13時半」
思ったより寝すぎてなくて安心する。
昨日、仕事がしんどくて一日中号泣していたのでずっと目が腫れてて眠い。リモートワークは人目を気にせずわんわん泣ける。集中力と生産性がゴミだったけどミーティングで二人がかりで当たりのキツイことを言ってくる環境も悪いだろ。開き直りだ。あ〜〜〜出社制限の解除やだな〜〜〜〜
ベッドのなかでぼやぼやと1時間ツイッターを見て、のっそり起きた。
台所でお茶を飲んだのに勢いづいて、シンクの洗い物を食洗機に突っ込み、昨日使いっぱなしだったフライパンを洗った。そのままコンロをスポンジで洗ったり、吹いたりした。かなりえらい。
そのあとバターをフライパンに溶かしてパンを焼いた。ツイッターでそういう食べ方をしてる人がいたから、羨ましくて真似っ子。あと昨日冷蔵庫が壊れたからバターを使い切らないとやばい。全然使い終わる気配はないが。パンは少し焦げたけど美味しかった。
目がしんどいので、めぐリズムしながらaudibleで『考える技術書く技術』を聞いた。仕事のためのことをしたせいで、ミーティングで言われた「ポンコツ」「人よりできないんだから人よりやんないと誰からも信頼されなくなる」「あなたに絶望した」を思い出してまた泣いた。
本で「相手がほしい情報を相手の気持ちになって書くことが大事」みたいなことを言ってて無理じゃねえかな？と思った。「相手の気持ちになる」を理解できたこと人生で一回もないんじゃねえの。きっとこのまま一生人に迷惑をかけて、キレられながら、泣きながら金を稼ぐしかない人生。
気をそらずべく、昨日ダウンロードしたff14をつけた。
クエストを受注して、マーモットを倒して届けて、クエストを受注して流行りの色を聞いたり注文書をとどけてり、クエストを受注して、厄介なやつをといつめたり………無心で作業できてよかった。まだ面白いかはわからないけど、街を歩いていたらわたしを避けるために、わたしの頭上を飛び越えるうごきのプレイヤーがいて、向こう側に人間がいる動きに感動した。
夜は洗濯機をまわして、コインランドリーに行った。
乾燥機が終わるまでの待ち時間にテイクアウト注文しようとした中華料理屋は8時でしまってた。裏の僻地にまわり、気になってなネパール料理屋を覗く。
人が無で、めちゃくちゃソーシャルディスタンスだったからそのままビール飲んで、マトンの炒めものとか、タンドリーチキンとか、カレーつけて食べる小籠包を胃袋に収めて(おいしかった)、コインランドリーに戻り乾いた洗濯物をピックアップ。
